小島農園には、スタッフがいます。
小島農園のスタートは、家族経営の農家でした。
今は、農家ではなく、農業経営になっています。
生業から、事業、事業から、組織経営に成長してきた訳です。
農家の多くは、雇用問題に悩んでいます。
それは、自分たちの仕事時間を、時給計算として、計算する習慣がないからです。
時給計算すると、多くは、時給500円とか、それくらいではないでしょうか?
(あくまでも、私の想像で、高収益を上げる農業経営者の方は、沢山いらっしゃいます。)
しかしながら、本当の話、日本の農業は、収益率が非常に低いです。
私達の生きる源である、食べ物は、
時給換算したら、経営にならないけど、家族だから、頑張って作っている農産物からできています。
だから、食べて、農家を応援して欲しいと思っています。
食する時に自然の恵みに感謝して欲しいと思っています。
感謝の心を広めていきたいから、農業で、踏ん張っている私です。
話は戻りますが、
自分たちが、例えば、時給500円で働いていて、
自分たちと同じ500円で、人を雇用できますか?
又は、人に500円以上支払えますか?
時給500円の仕事を自分の子供にやらせたいと思いますか?
そこなんです、人を雇用するには、お支払いするお給料の何倍もの収益を得なくてはならないのです。
そのためには、農業経営の戦略が必要になってきます。
情報収集、営業、立ち回り、作物の選定、作付け計画、雇用の分配、人材育成、
一番大切なのは、栽培技術です。
栽培技術についても、農業歴20年・・・目からうろこな事がありました。
(これは、別の機会にブログで、発信します)
さて、人材育成について、書こうと思いましたが、そこまで行きつきませんでした。(笑)
今日は、人材を得るまでで、次回に続くとします。
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農家の生業から、組織経営(会社?)まで、もがいてきた、【農家の嫁さん劇】に
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よろしくお願いします。
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